生徒の代表である英華会の中から選ばれ、 全女学生を頂点から統べる乙女の中の乙女。
英華会内での最終意志決定権を持ち、 実質的に学長と特任教師に並ぶ第三の権力者となる。
両者が対立している現状、この撫子の君の方針次第で 女学校の向かう先、気風そのものが決まることになる。